赤ちゃんを囲んだ団欒。
楽しそうですね。女として生まれて、いつかはお母さんになると、漠然と小さいころから思っていたのに、なかなか赤ちゃんが来てくれない。
思い切って病院へ行ってみたけれど、なんとなく心が苦しくなっていないでしょうか。
少し違う角度から考えてみませんか?
病院で、いろいろ検査をしてもらうことはとても大切です。場合によっては、ちょっとした手術をすることで妊娠しやすくなることもありますから。
でも、病院の治療に任せるだけでは、なかなかうまくいかないことも多いのです。病院でできること、できないことを知って、対策を立てましょう。
いろいろ検査しても20%のカップルは原因不明です。
排卵誘発剤を使って排卵を促します。無排卵の場合、排卵しにくい場合、卵子がなかなか大きくならない場合などに行われます。
卵子は育つけれど、子宮内膜が薄くなったり(20~30%)、頚管粘膜が少なくなったり(50%)して、妊娠につながらないこともあります。
10~20%で多胎(双子、三つ子)になります。卵巣が過剰に刺激され腹水や胸水がたまって呼吸困難になったり血栓症になる場合もあります。この場合は慎重なフォローが必要です。
妊娠するには、適切な時期に、適量な量のホルモンが出ることが必要です。不足している場合に注射で補充しますが、微妙な量の調節は難しいです。
排卵のタイミングにあわせて夫婦生活がないと赤ちゃんはできません。
人工授精、体外受精、顕微授精。
たとえば、
1)卵子の質を高めること
2)着床しやすい子宮内の環境を整えること
3)女性ホルモンのバランスを整えること
自然なホルモン量は微妙に調整されているので、体外から補充するより、自力できちんと出せるようになることが、一番よいです。
病院でできないことは、ご自分で対策を立てなくてはいけません。
その、お手伝いをみゆ己薬局がさせていただきます。食事や生活スタイルを見直し、漢方薬やサプリメントの力を借りて、妊娠しやすい身体作りを始めましょう。
親の世代と比べて不妊のカップルがとても増えています。
この原因として考えられるのは
これは、あなただけの問題ではありません。世の中がそうなっているのです。でも、あなたは赤ちゃんを授かるための一歩を踏み出すことができます。私にお手伝いさせて下さい。
ご夫婦が仲良くしていますか?
本当にこの人の赤ちゃんが欲しいと願っていますか?
まずは、この強い気持ちが大切ですね。そして、最後にやはり、「授かりもの」という部分です。
理論理屈だけではカバーできない部分があるのも事実です。それでも、基礎体温が整ってくると、グッと確率が上がってきます。
まずは、強く願って、でも、子宝だけにこだわり過ぎず、リラックスして過ごすことが大切なように思います。
病院ではじっくり説明を受ける時間もなく、検査、検査。次はこの治療。確かに年齢のこともあるから、急ぎたいけれど、このスピードについてくのが大変。
そんな不安な気持ちもじっくりお聞きします。
心軽くして、やさしい気持ちになれたとき、赤ちゃんがやってくるのかもしれません。
などについて少しずつお話していきます。